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思ったことをそのまんま。
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音楽はコミュニケーションなわけです。
他者と対話するということは「自己」の存在が前提と鳴るわけですが、しばしばこの「自己」の部分がおろそかになります。
「自分とはなにか」という問いが音楽するには絶対に必要になると思います。

そんなわけで、最近「アレクサンダー・テクニーク」という心身教育メソッドのレッスンを受け始めました。
スタジオのホームページで解説されているところによると、「アレクサンダー・テクニークではあなたが身につけた『不必要で自動的な緊張』を解消します」とのこと。
ま要するに、無駄な動きを無くして効率よく身体を使いましょうってことですね。
首を自由にさせるということがとっても大事にされるのですが、レッスンで教えられるのは「自分との対話」という感じ。
先生語って曰く、「音楽のレッスンは外面、アレクサンダー・テクニークのレッスンは内面」とのこと。
まあ音楽も内面っちゃ内面なのですが、音楽解釈や技術的なことはやはり「自分」の外部で起きていることに思います。
自分の持っている音楽が「内側」にあるならば、その「内側」とはなにかを知らねばいけませんし、「内側」が無ければ「外側」も存在し得ないわけであります。
その辺の探求のツールとなるのが「アレクサンダー・テクニーク」なのかなーと思います。

最近、練習中も自分の体の状態をよく気にかけるようになりました。
本番でちょっと失敗した時とかも急遽レッスンに行ったりしましたが、とても気が楽になります。
オススメです。
大阪ではBODY CHANCEというところがアレクサンダー・テクニークのレッスンをしておりますのでよろしかったらどうぞ。

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大学で哲学・倫理・文化という
あーあな進路を進んでいる久々にブログをかくカロリーです。

前期の間に20冊本を読むというノルマを演習で課せられ、永井均さんという哲学者の本を中心に読んでみることにしました。


最近、世界は私を中心に回っていると思うのです。
というより、世界を、私を中心に回さなければならない。
でも世界は私を中心に回ることに猛烈な抵抗を示すので
上手いことクイクイっとやって、世界が私に抵抗するなかで、私にとって最も利する回し方を見つける。
それが人生の試練なのではないでしょうか。

私にとって私の視界からしか世界が開けていないのは明白な事実であるわけですが(他の人の視点で世界を観ることはできません。仮に他人の視界をジャックしても、それは自分の視点を通してしか見れません)、おそらくは他の人達にも、それぞれの人にとっての「私の視界の世界」があるのでして、その人達がみな、世界の中心に立とう試みる。
結果として上手く人間社会は均衡を保つに至っているのではないかと思うのです。
いや、至っていないかもしれませんが。


そんなことを、永井均さんの「<子ども>のための哲学」なんて本を読んで以来思うのでありました。
あ、森岡正博さんの「まんが 哲学入門」も読みました。
面白い本でした。

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ピアノを始めて15年余り。
今はレッスンをやめてしまいましたが、それでもピアノ自体は続けている。
ちょっとサボリサボリではあるけれども、和声も勉強している。

自分のピアノを聴いて、たくさんの人が楽しかったと褒めてくれるのです。
それはとっても嬉しいし、そのために頑張ろうと思える。
今、自分で一番自分を下手くそだと思ってる。
曲も知らなければ理論もしらないし、ライブをたくさん聴いてるわけでもない。
ロクに基礎をやってこなかったのでまともに指も回らない。
響かない。鳴らない。

さて、『挑戦するピアニスト 独学の流儀』という本を買ってみました。
一般大学を出て、数学教師をしながらピアニストをやっているという一風変わった著者。
この方がピアニストとして演奏するようになったのは40代になってからとか。
俺まだ20歳。
人生これからだなあと強く思いました。
この人の話もとても為になるものと思い、これからゆっくり読んでいくことにしました。

『ピアニストならだれでも知っておきたいからだのこと』という本も読んでいます。
レパートリーは増やしたいけれども、当分はエチュードやバッハをやりながら、この本と一緒に身体の使い方を組み直していくつもりです。

音楽って全然わかりませんが。
今でも高校の吹奏楽部に行き、後輩に譜読みを教えては、先生に薫陶を受ける。
最後に信じられるのは、自分の耳ですからねえ。
耳を作らなきゃいけないのです。

さて、今度のピアノ部の演奏会では、Jon SchmidtのAll of Meを弾きますよ。

なんの脈絡もない文章になってしまった。
ただの走り書きです。

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音楽にあっては、そう申し上げておきたい。
申し上げねばならない。
「自分の音楽に”確信”を持って」と、先生はおっしゃっております。
確信の進む先には”余裕”があるとかないとか。

音楽にあっては、そう申し上げるのですが。

音楽以外にあっては、失敗を恐れまくっている俺です。
心臓に悪いです。
ビクビクしまくってます。
ミスは無いに越した事はないけれども、でも一回のミスで人生が終わるくらいにビビってる気がするのです。
精神衛生上大変ヨロシクないです。
今日は久しぶりに太陽光を浴びてセロトニンが多少なり出てたはずですが、初対面の人と会うのはとても緊張します。
ドーパミン出さなきゃ?


人間関係が一番面倒くさいんですよね。
部活しかり大学しかりバイト先しかり。
ちょっと俺は、神経が細過ぎるのかも。
というか、気負いし過ぎなのかもしれませんねえ。
普通なら、ちょっと嫌われたかなと思った人とはその段階で極力近づかないようにするのですけれども、そうも行かないことが少なからずあったりして。


一応ポジティブに考えましょう。

ネガティブ精神っていうのは、常に最悪のケースを想定しておくことで、何が起きても対処できるということでもあるのですよ。

って言っておきたいと思った。
でも、それができたらネガティブにはならないのね。


今日は3月11日。
東日本大震災から3年が経ちました。
あの瞬間、私は部活で音楽室にいましたが、どんどん高くなってい浮く津波警報。
戦々恐々。
教訓は生かさなきゃいけません。
と言って生かし切れないのが人間なのかも。
すでに風化し始めてますから。原発事故もまだ終わってない。
まだまだ。

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センター試験お疲れ様でした。
単語帳と生活をともにした時期が懐かしい。
今年は、昨年のあの惨状から易化すると言われておりましたが、各種予備校が出している情報によると、国語は相変わらずのキチガイぶりだったようですね。
代々木に至っては「昨年より難化」と見ているようです。
馬鹿なのか大学入試センター。
入試の時に解いた科目については、時間を作って自分も解いてみるつもりです。

さて、センター試験の情報を見ていてびっくりしたことですが。
大学入試センターによると、センター試験の志願者は、現役高校生の42.1%なのだそうです。
都道府県別では東京が最上位で53.7%、最下位は沖縄の27.1%ですが。
まあこのへんは普通に納得ですけどねえ。
我が偉大なる大阪府では32.7%ですって。
あれれ~、結構な大都市なんですけど。
半分を超えているのは、東京富山愛知広島だけのようです。
学力調査の成績で名高い秋田も4割に届かないのかあ…。
ある先生が「君らは社会の上澄みに生きてるんですよ~」とかおっしゃっていて、そして僕どこそこ大なんですよーって言うと「賢いですね―」とか言われて、違和感を禁じえずにいたのですが。
センター試験に挑戦するってだけで、既に上澄みなのか…。
俺の場合、周りがみんな早稲田北大阪大という有り様で、比較的超絶中堅大学なのですが。
うーんうーん、納得出来ない。

まあ成人式でわけわからん格好して自己主張しまくってる猿みたいなのが、「俺大学行ってるんすよー」とか言っててもびっくりですがね。
センター試験受けずに私立なんかは入れますから、そういうのも考えると、単純にセンター試験の現役志願率だけであれこれ言うことはできませんけれども。
アホみたいなやつが行くアホみたいな大学もいっぱいあるみたいですからねえ。
アルファベットから教える大学あるというのは、いささか信じられないのですが。
なんで大学行こうと思ったんだ。


浪人時代が懐かしいです。
政経地学で9割越えて喜んだら英国でちょっと転んで。
数学は案の定的な。
一浪して勉強しなおしたつもりでしたが、数学だけは伸びませんでしたねえ。
潔く諦めて、IAは大問の前半だけ解いて後半を放棄する作戦に出ました。
第四問が、昨年度は異様に解きやすい問題で、そこだけ満点でしたが。
で、初の平均超え。
IIBはお察し。合わせて半分ありませんでしたよ。
今年の数学はどうでしたでしょうか。
とっとと結果を受け入れて、二次に向けて切り替え切り替え。
もうひと踏ん張りですよ~。


http://nyushi.yomiuri.co.jp/14/
http://www.dnc.ac.jp/

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プロフィール
HN:
Calorie Forte
年齢:
30
性別:
男性
誕生日:
1993/07/01
職業:
大学生。
趣味:
音楽
自己紹介:
某大阪府立高校国際科卒業(北のほう)。
某大手予備校にて一浪(キタのほう)。
某公立大学。
Piano弾き。
Tuba吹き。
Cello弾きになりたい。
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