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思ったことをそのまんま。
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音楽はコミュニケーションなわけです。
他者と対話するということは「自己」の存在が前提と鳴るわけですが、しばしばこの「自己」の部分がおろそかになります。
「自分とはなにか」という問いが音楽するには絶対に必要になると思います。

そんなわけで、最近「アレクサンダー・テクニーク」という心身教育メソッドのレッスンを受け始めました。
スタジオのホームページで解説されているところによると、「アレクサンダー・テクニークではあなたが身につけた『不必要で自動的な緊張』を解消します」とのこと。
ま要するに、無駄な動きを無くして効率よく身体を使いましょうってことですね。
首を自由にさせるということがとっても大事にされるのですが、レッスンで教えられるのは「自分との対話」という感じ。
先生語って曰く、「音楽のレッスンは外面、アレクサンダー・テクニークのレッスンは内面」とのこと。
まあ音楽も内面っちゃ内面なのですが、音楽解釈や技術的なことはやはり「自分」の外部で起きていることに思います。
自分の持っている音楽が「内側」にあるならば、その「内側」とはなにかを知らねばいけませんし、「内側」が無ければ「外側」も存在し得ないわけであります。
その辺の探求のツールとなるのが「アレクサンダー・テクニーク」なのかなーと思います。

最近、練習中も自分の体の状態をよく気にかけるようになりました。
本番でちょっと失敗した時とかも急遽レッスンに行ったりしましたが、とても気が楽になります。
オススメです。
大阪ではBODY CHANCEというところがアレクサンダー・テクニークのレッスンをしておりますのでよろしかったらどうぞ。

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プロフィール
HN:
Calorie Forte
年齢:
31
性別:
男性
誕生日:
1993/07/01
職業:
大学生。
趣味:
音楽
自己紹介:
某大阪府立高校国際科卒業(北のほう)。
某大手予備校にて一浪(キタのほう)。
某公立大学。
Piano弾き。
Tuba吹き。
Cello弾きになりたい。
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