基礎。基礎。基礎。

ピアノを始めて15年余り。
今はレッスンをやめてしまいましたが、それでもピアノ自体は続けている。
ちょっとサボリサボリではあるけれども、和声も勉強している。

自分のピアノを聴いて、たくさんの人が楽しかったと褒めてくれるのです。
それはとっても嬉しいし、そのために頑張ろうと思える。
今、自分で一番自分を下手くそだと思ってる。
曲も知らなければ理論もしらないし、ライブをたくさん聴いてるわけでもない。
ロクに基礎をやってこなかったのでまともに指も回らない。
響かない。鳴らない。

さて、『挑戦するピアニスト 独学の流儀』という本を買ってみました。
一般大学を出て、数学教師をしながらピアニストをやっているという一風変わった著者。
この方がピアニストとして演奏するようになったのは40代になってからとか。
俺まだ20歳。
人生これからだなあと強く思いました。
この人の話もとても為になるものと思い、これからゆっくり読んでいくことにしました。

『ピアニストならだれでも知っておきたいからだのこと』という本も読んでいます。
レパートリーは増やしたいけれども、当分はエチュードやバッハをやりながら、この本と一緒に身体の使い方を組み直していくつもりです。

音楽って全然わかりませんが。
今でも高校の吹奏楽部に行き、後輩に譜読みを教えては、先生に薫陶を受ける。
最後に信じられるのは、自分の耳ですからねえ。
耳を作らなきゃいけないのです。

さて、今度のピアノ部の演奏会では、Jon SchmidtのAll of Meを弾きますよ。

なんの脈絡もない文章になってしまった。
ただの走り書きです。

MacBook Air。

今日は現在の私の周りのパソコン環境について。

デスクトップPCは、自作のものを持っています。
i5-3570のメモリ8GB。
Micro-ATXのマザーボードを使い、小型化かつコストパフォーマンスの向上を図りました。
ま、店の人にはちょっとオーバースペックって言われましたし、いただきものや流用品を除いて7万7000円くらいになったので、コスパ向上が図れているかは甚だ疑問ですが。
ゲームや映画など映像作品のための音楽に関心がある以上将来的にPCゲームを購入することもありうるので、一応グラフィックボードの増設などができるようにしました。
PC関係は日進月歩ですから、頻繁に情報をチェックしておかないと、PC事情についていけません。
せっかく自作PCなんて趣味を得たんだし、もっとPCの仕組みについて勉強しなきゃいけんです。

さて、持ち歩き用にMacBook Airを購入しようと思っているんですが。
本当は春にはローンで手に入れる予定だったのですが、調べてみるとやはりこの時期、新型が発表されるという情報がちらほら。
次期iPhoneの非接触充電ができるとか、Retinaディスプレイになるとか、CPUが新しくなるとか。
そして6月10日のWWDCで新製品が発表されるといわれているので、バイトでお金を貯めつつ、情報が出てくるのを待っているのです。

ところで、もっとも優れたWindowsマシンは、Macだといわれているそうです。
というのも、Macの機械自体が非常によく調整されている上に、WindowdsのOSを直接インストールすることになるので、メーカー製によくあるおまけソフトが入ってこないと。
それで軽快な動作が期待できるとのことなのです。
ま、実際問題、デスクトップもサブPCもMacに統一するのがいいのかもしれませんねえ。
ただやはりパソコンを自分で組み立てる楽しみというのも捨てがたいので、私はデスクトップは自作することにしています。
MacBookでも、外部ディスプレイを接続すれば、ほとんどデスクトップと同じように使えるみたいですし。
iPhoneを使っているんだし、せっかくならPCとの連携をうまくやっていきたいと思うので。
MacBook Airの128GBのSSDでは音楽や動画ファイルの格納が心配ですが、そのへんは外部HDDに突っ込んでやればいいですしねー。

とりあえず、新しいディスプレイとスピーカーがほしいです。
せっかくONKYO製のサウンドボードを高校の顧問の先生に譲っていただいたので。
安い買い物ではないのでなかなかすぐには手に入りませんけど。
バイトがんばります。

アンサンブルしたい件。

アンサンブルしたいのです。
ピアノという個人プレイも良い。
しかし、吹奏楽という多人数演奏も良い。
人とのコミュニケーションを密にとることで一つの音楽を作り出していく楽しさというのは、吹奏楽やオーケストラ経験者であれば誰もが知っていること。
しかし、こうした大合奏は人数もいる、スペースもいる、指揮者や指導者もいる。
結構たいへんなことなのです。
しかし、それほどハードルも高くなく、そして人と音楽を一緒に組み上げるという至上の楽しみを味わえる最小単位が、デュエットやトリオといったアンサンブルなのです。

そんなわけで先輩や後輩とデュエットしようとか連弾しようとか言っているわけですが。
実は、大学の友人ともそういう話が出て来ました。
彼はアカペラサークルとコーラスにいるという無類の歌好きのようです。
ピアノと、もう一人オケにいる人と、他にも何人か集まってバンド的なことできたら楽しいよねーと。
そりゃあ楽しいでしょうよ。
それで、みんなが研磨を積んでいってから、しばらくしたらやってみようということになりました。
そういうわけで、私のアンサンブルしたいぜーー企画は着々と拡大しているのです。

もっともっと、こういう輪が広がって行ったら嬉しいなあ。
吹奏楽もいいですが、少人数による音楽も楽しいもんです。